GWを終えた5月、好天に恵まれたとある日、その日の現場は市内でも指折りの絶好釣りポイントのすぐ横にある検潮所でした。ここの釣りポイントは、かつて魚釣りを題材にした有名な映画のロケにも使われた場所でもあります。
現場の検潮所に着いて、検潮器の清掃、点検、記録紙の交換と一通りの作業を終えて、検潮所の周囲を点検しながら、釣り人の多さに感心していると、違う意味で感心をひくモノの多さにびっくりした。と言うより情けなさを感じました。
それは「ゴミ」の多さです。ここの検潮所に点検に入る度に思ってはいたのですが、最近、一段と増えた気がします。ここを訪れる、ごく一部のマナーの悪い釣り人の仕業なのでしょう。弁当ガラ、空き缶、残った釣りエサ、針のついたままの仕掛けetc!放っておけば周囲の環境に害を及ぼすことは目に見えています。陸地だけでなく、海にも・・・。
環境を考え、環境の為の調査、点検を業務にする「測研」は釣り人に訴えます。
「ゴミを捨てないで!」と・・・。 【スタッフT・I】