ブログをご覧の皆さんこんにちは!暦の上では、衣替えのシーズンになろうとしてい
ますが、まだまだ、暑い日々が続いていますね。
僕の担当している一級河川では、今年の猛暑で水質に例年とは違う現象が発生している
河川もあります。
九州でもかなり大きな一級河川に水質自動監視装置が設置してあるのですが、例年とは違い、水温の一日の変動が大きくなって溶存酸素に影響が出ています。この水質自動監視所では、一時間毎に表層から2m位の河川水をポンプアップして水質を調べています。
去年までは一日の水温の変動が1~1.5℃位だったのに、今年は2~2.5℃位変動しています。しかも、水温自体が2℃位高くなり、その影響で溶存酸素が低下しています。
これは、人間だけでなく、お魚さんたちも辛く大変な夏を過ごしているんでしょうね。
僕は、一日でも早く涼しい日々が来ることを願っています。【スタッフK・S】