3月の年度末から4月の年度始めの慌ただしい業務も
ようやく落ち着いた業務に戻りつつあります。
気付くと季節もすっかり春になり、沢山の花が咲いていました。
本年度も気を引き締め社員一同精一杯頑張りたいと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。
久しぶりのブログは、全窒素・全りん/COD自動測定装置(NPW-400型)の機器の御紹介です。
納入後、初回のメンテナンスです。
この装置は、昭和49年環境庁告示第64号「排水基準を定める省令の規定に基づく環境大臣が定める排水基準に係わる検定方法」の全窒素・全りんの測定方法を基礎としており、「120℃ペルオキソ二硫酸カリウム分解法-紫外線吸光光度法による全窒素測定」および「120℃ペルオキソ二硫酸カリウム分解法-モリブデン青吸光光度法による全りん測定」を採用しています。また、COD(UV)も簡易的なのですが、測定可能です。
従来製品に比べ40%の省試薬化で、試薬交換および廃液処理は2ヶ月に1回ですむ為、環境に優しい設計になっています。
弊社では、気象・海象・環境機器等のメンテナンスを年間を通して、多種多様に行っております。
技術員もその道に精通した者が揃っています。どうぞお問合わせください。お待ちしております。