先日、全りん全窒素測定装置(写真)の保守メンテナンスをしました。
月に2回のペースで、実施しているので状態は非常に良好で大変綺麗なのですが。
全りん全窒素測定装置(写真)は、とても繊細な測定を1時間毎自動で観測をしてい
るので、観測条件の変化に測定結果が異なってきます。
特に、今年の様な気温水温の高い日が続くと、目視では確認できないバクテリアが発
生して測定値に影響してきます。
例年だと、年に1回装置のオーバーホールを実施し、各パーツを確実に除菌してバク
テリアの発生を防いでいます。
ところが、今年は気温水温の高い日が多かったので、通常の保守メンテナンスの中で、
各パーツを除菌しなくてはいけなくとても大変です。
【スタッフK・S】