今日は、全窒素測定装置保守点検を実施してきました。
この全窒素測定装置は、試薬計量や注入・試料水(河川水)導入等のシステムにチュー
ブポンプ(写真)をたくさん使用しています。
このチューブポンプは、多少見た目が異なりますが医療機器等によく使われています。また、動作システム原理も、なんと説明すれば分かり易いでしょうか、高い所から低い
所へ(圧力等も)流れに逆らわない様に組まれています。
只、最近の測定機械なので、アナログ的な所が少ないので、とても優秀なのですが機嫌を損ねるとなかなかな機嫌が直りません。
現在は、この様な観測機器が多く精度が高く壊れにくいのですが、故障が発生すると関連部分を全て修理・交換となる事が多いようです。
しかし、寿命が長くランニングコストが低いので、古い観測機器をご使用されているのでしたら最新の測定機器への交換を、お勧めします。
【スタッフK・S】