海岸線の道路には、台風,季節風等で発生する越波の影響で通行止めになる「特殊通行規制区間」があります。
(参考までに、連続総雨量に基づいて規制する「異常気象時通行規制区間」もあります。)
通常は、巡回又は監視カメラを設置し通行規制の判断を行っている様です。
当社では、越波計としてステップ式波高計【カタログ参照】を利用し越波の予兆現象を観測し表示板に越波警報(通行規制)を表示させるシステムをご提案させて頂いております。また、管理者に対しては携帯電話メール等を利用して越波情報をリアルタイムに送信させる事も可能です。
先週、土曜日に撮影した山陰地方の海岸線の状況です。雪が降っていて山が薄らとしか見えません。この様な荒天時に越波が発生します。
【スタッフH・K】