スタッフブログ

2010年7月 の記事一覧

暑い日が続いていますが・・・

暑い日々が続いていますが、ブログをご覧の皆さんはどうお過ごしでしょうか。

 先日の豪雨(今月半ばの)は、凄かったですね。いろんな所で被害が確認されているようですが、皆さんの近辺は大丈夫だったでしょうか。

 昨日、河川に直接設置してある水質自動監視装置の3m下流に、上流の河川敷等に設置してあるバックネット(?)と思わしきものが流されてきていました。

 皆さん本当に水の力は凄いです、水難事故の季節なので、くれぐれも水難事故にだけは気を付けましょう。【スタッフK・S】

暑い日1

暑い日2

|2010/07/29|スタッフ

量水標

市内の某河川に「量水標」を設置しました。

設置当日、前日までの雨はやみ、午前中から暑さと湿気とに悩まされながらの作業となりました。

ここの「量水標」には「はん濫注意水位」、「避難判断水位」、「氾濫危険水位」の水位を示す指標が付いており、ステンレスの基台といい、なかなか画期的なつくりになってます。

このような「量水標」を活用して、災害の予防に役立てて頂きたいものです。
「量水標」の販売、設置は当社におまかせ下さい。【スタッフT・I】

量水標1   量水標2

|2010/07/26|スタッフ

梅雨前線の影響で

梅雨前線の影響で、数日間まとまった雨が降り続きました。

 集中豪雨により、河川が氾濫し浸水被害や土砂災害等があちこちで見られます。

 今日、観測機器の保守点検に入った現場近くの土手で、雨により土砂が崩れている箇所が見られました。近所の方に話を聞いてみると、数時間まとまった雨が降った後、

一気に崩れ落ちたそうです。巻き込まれなくて良かったと言っていました。実際崩れ落ちた土手を見ていると怖くなりました。

 私たちも、機器設置・保守・調査等で川・海・山等によくいきますが安全管理のため、事前にインターネット等で天候を確認したり(注意報・警報等が発生していないか)、現地で作業上危険だと判断した場合は作業を中止しています。

 皆さんも、河川が増水し興味本位で見に行って災害に巻き込まれたりしないよう、

また避難指示が出た場合は、速やかに避難場所へ。【スタッフM・K】

  災害

|2010/07/20|スタッフ

やっと新しいCOD自動観測装置になりました。

 この度、20年間観測し続けてくれたCOD自動観測装置が、新型のCOD自動観測

装置に更新しました。

 新型COD自動観測装置は、いろいろなパーツがスリムになり旧型の様な野暮ったさ

はなく、機能的で無駄の無い機器のようです。

 旧型COD自動観測装置は、部品の供給も無くなり大変苦労しました。今回更新した

新型COD自動観測装置なら、自動観測をトラブルも無く順調に実施してくれると思い

ます。感謝!感謝!です!【スタッフK・S】

COD1   COD2

|2010/07/12|スタッフ

梅雨になると

数年前、河川の高水流量観測に行った。

水位はまたたく間に上がり、流れは早く濁流となった。

そのとき大人の手の平程ある土かえる?が、四~五匹、束になり、流されないよう川底の草に必死にしがみついていた。その状況が数箇所でみられ又、他個所ではカメも同じようにしてしがみついている。川面からでた小木にはヘビもからみついていた。

水位はどんどん上がり、….

川に流れこんでいるドブからは、大きいドブネズミが避難し、上に集団ではいあがってくる。そのすべて、目にした光景は一生懸命生きようとしている小動物の頼もしい姿だった。カエルもヘビも大嫌いな私ですが変に感動し、いとおしく思えた。 

 

毎年、この季節、大雨がふると思い出す。あれからあの動物達はどうなっただろうか。 

生きられただろうか。災害に関するニュ-スは人間のことばかりですが。---------

 

弊社では高水流量観測を行っております。

又使用機材である流速計、浮子の販売もしていますのでどうぞお問い合わせを。

 【スタッフR・K】

|2010/07/08|スタッフ

電波時計による時刻補正

弊社では、潮位観測システムや風向風速観測システム等の計測機器を使ったシステム開発事業を行っています。

通常、システムのデータ収録装置(データを蓄積する装置)には、工業用パソコンを使用しておりますが、パソコンの時計はあまり時刻精度が良くありません。弊社では、これまで、時刻合わせに、インターネットや GPSを利用して時刻合わせをする方法をとってきましたが、最近では、時刻補正装置として安価で精度の良い電波時計受信装置を利用しています。

 カタログはこちらをどうぞ ⇒ 勤次郎

 

参考までに、電波時計とは、独立行政法人情報通信研究機構の日本標準時グループが管理運営を行っている標準電波を受信して、時刻及びカレンダーを自動修正する時計です。九州は福岡県の羽金(はがね)山が、標準電波送信所になっている様です。【スタッフH・K】

 

 

|2010/07/06|スタッフ

エクマンバージ採泥器がNO.1です!

弊社レンタル機器の「貸出ベスト3」を発表します ♪♫♪♫

 
   NO.1  エクマンバージ採泥器 離合社製

「小型5141-A」・・・【18,000/月】

  NO.2  小型メモリー流速計 JFEアドバンテック製

「COMPACT-EN・INFINITY-EM」・・・【3,000・4,000/日】

  NO.3  自記水位計 CTIサイエンスシステム製

      「RT510W」・・・【30,000/月】

 

各機器、休む間もなく大活躍をしてくれています。(上半期:測研調べ)

 

今回、NO.1になったエクマンバージ採泥器は、採泥面積15cm角で重量約4.75kgです。
浅海、湖沼での採泥、並びに小型低生生物(ベントス)の採取に広く用いられている
スプリング型グラブ採泥器です。

その他に沢山の各観測機器を取り揃えております。

どうぞ、弊社HPを参考にご検討されて下さい。ご連絡お待ちしております。

(下半期の貸出ベスト3の結果もお楽しみに!)   【スタッフM・S】

|2010/07/02|スタッフ
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