先日、気象観測機器のメンテナンスに行ってきました。
屋外にあるため、最近の冷え込みが身にしみます。機器の清掃をしている濡れた手に、風が当たると気温より体感3℃程下がり、とても冷たいです。
ところで、可哀想なものを目撃しました。気象観測機器の中には蒸発計というものがあるのですが、その水を張った水深10cm程のタライの中に溺死したカマキリがいました。
また、風向風速計は管理棟の屋上に設置してあるため、メンテナンスするためにはそこまで登らないとなりません。かなり高い所にあるので高所恐怖症の僕にとっては一大事です(泣) とにかく、今回のメンテナンスも事故なく、無事に終了したのでほっとしました。
この季節、寒さで体の動きが鈍くなると思いますので、皆さんも十分気を付けて下さい。
【スタッフK・S】
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気象観測機器メンテナンス
｜2012/11/29｜スタッフ
