梅雨入りの仕事(高水観測、合流式下水道改善調査等)に
備えて決起会を若松の千畳敷で行いました。
とても綺麗な眺めで、癒されました。
贅沢な美味しいお料理を沢山頂きました。
梅雨にも暑さにも負けずにしっかり仕事頑張ることが出来そうです!
台風時期は、波浪観測業務受注の季節です。
弊社では、波浪データ(波高、波向、流向流速等)を
多機能型海象観測装置 DL-3
波高・波向・流速計 WAVE HUNTER08-Σを使用して調査を行っています。
多機能型海象観測装置DL-3:(株)ソニック
(写真は、電池が12個搭載可能な長期観測用フランジ使用:レンタル可能)
波高・波向・流速計 WAVE HUNTER08-Σ:(有)アイオーテクニック
この計測機器は優れもので、超音波波高、水圧波高、流向流速が測定可能です。
波向も解析により算出可能です。
(高額の機械ですが、弊社ではレンタル商品も取扱っております)
なお、弊社では、設置、保守、データ取得後の波浪諸元算出(通常波算出,
長周期波算出)、 統計処理、スペクトル解析(周波数スペクトル,
方向スペクトル)等の解析業務も承っております。
また、波高計を利用した各種調査(越波観測、航跡波観測等)
についても対応可能です。
合流式下水道改善および不明水対策、浸水対策の管路施設の改善には、
モニタリング調査が必要不可欠です。
当社では、圧力式水位計,電磁流速計,超音波流速計等を使用し、
モニタリング調査および解析業務を承っております。
また、観測地点によりフリューム式、
せき式のタイプを利用した調査も行えます。
なお、観測機械の販売、レンタル業務についても承っております。
写真は設置状況です。
【フリューム式】 【せき式】
カタログはこちら⇒ 水位・流速計カタログ1【フリューム・せき式】.pdf
また、面測式のカタログも参照されて下さい。
こちらです。⇒ 水位・流速計カタログ2【面測式】.pdf
調査手法のご提案、現地調査および観測機器の選定等、ご相談がありましたら
是非、ご一報下さいませ。
3月の年度末から4月の年度始めの慌ただしい業務も
ようやく落ち着いた業務に戻りつつあります。
気付くと季節もすっかり春になり、沢山の花が咲いていました。
本年度も気を引き締め社員一同精一杯頑張りたいと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。
久しぶりのブログは、全窒素・全りん/COD自動測定装置(NPW-400型)の機器の御紹介です。
納入後、初回のメンテナンスです。
この装置は、昭和49年環境庁告示第64号「排水基準を定める省令の規定に基づく環境大臣が定める排水基準に係わる検定方法」の全窒素・全りんの測定方法を基礎としており、「120℃ペルオキソ二硫酸カリウム分解法-紫外線吸光光度法による全窒素測定」および「120℃ペルオキソ二硫酸カリウム分解法-モリブデン青吸光光度法による全りん測定」を採用しています。また、COD(UV)も簡易的なのですが、測定可能です。
従来製品に比べ40%の省試薬化で、試薬交換および廃液処理は2ヶ月に1回ですむ為、環境に優しい設計になっています。
弊社では、気象・海象・環境機器等のメンテナンスを年間を通して、多種多様に行っております。
技術員もその道に精通した者が揃っています。どうぞお問合わせください。お待ちしております。