スタッフブログ

測研スタッフによるブログです。

落雷

最近、大気が不安定な状態が続く日本列島の各地で、落雷事故が相次いでいます。意識不明の重体や死亡事故までになっています。
 ゴロゴロと雷鳴が聞こえたらすぐに建物や車の中に避難すること。ゴルフ場、キャンプ場などの比較的開けた場所で雷に遭遇してしまった時は、高い木の下に避難すること。この時、木の幹に近づきすぎてはいけない。木を直撃した雷が幹から周囲に放電する“側撃雷”に巻き込まれる恐れがあるらしいです。
周囲に建物も高い木もない状況の場合は、傘はささずに、身を屈めて姿勢を低くすることです。
 
 また、落雷によるパソコンなど機器の故障にも十分気を付けたいと思います。
雷が聞こえたら次のことに注意するといいらしいですよ。(参考まで)
   (1)データを保存する。
   (2)パソコンの電源を切る。
   (3)電源ケーブルをコンセントから外す。
   (4)外部とつながるケーブルをすべて外す。
          (TVアンテナケーブル、LANケーブル、モジュラーケーブル、アース線など)
雷対策グッズの導入もオススメです。
雷サージ保護機能付の電源タップや無停電電源装置(UPS)の導入です。
 
雷の知識や落雷の予防対策など再度確認し、落雷には十分気を付けたいと思います。
【スタッフM・S】

|2012/08/22|スタッフ

会社に出社すると毎朝パソコンで・・・

国や県は観測されている各種情報をインタ-ネットで公開している。
会社に出社すると毎朝パソコンで、国土交通省(川の防災情報)のファイルを開き保守管理を請けている河川の情報を見る。異常デ-タが出てないか、水質の状態、機械の故障等、日に2回見る。
洪水時には調査をしている河川の高水観測が心配になり福岡県(河川防災情報)をみる。各河川を開くと水位・雨量の情報も瞬時で見られる。
又、調査業務で海上作業がある時や気象機械の設置等がある時は九州地方整備局(気象海象デ-タ公開)そこからは風、波高、潮位を知ることが出来る。
事務所に居ながら、それぞれの目的にあわせ、パソコンから多くの情報が得られる。
インタ-ネットでニュ-スを見たり、趣味のものを楽しんだりしている人も多いいと思います。
皆さんも防災情報、時にはのぞいて見てください。役に立つ事が多いいはずですよ。
 
ちなみに弊社、河川の水質自動監視装置の保守管理、洪水時の高水調査、流量観測、海での波高、潮位、流向流速、河川や海に関しての諸調査いろいろしています。
又、計測機器を使ったシステムの開発もしており、潮位観測システム、波浪観測システム、風向風速観測システム、気象観測システム、雨量観測システム等、開発して国や市町村に多数納入しています。
どうぞ何かありましたらお問い合わせを。
海、川、雨、風、自然に目を向けてくださいね。【スタッフR・K】

|2012/08/20|スタッフ

ヤゴ

ブログを御覧の皆様、最近熱い日々が続いていますが、体調の方は大丈夫ですか。
私は、日中やたらと汗をかくので、お茶やスポーツドリンクを3L以上取る日々が続
いています。
 先日(6月の終わり)水質計の点検の時、河川に直接設置してある水質計のガイド部
分に、ヤゴからトンボになろうとしているところを発見しました。随分昔(40年程前)
に、祖父母が健在の頃、クリークの傍で見て以来だと思います。
 子供の頃は、特別何も思いも感じもしませんでしたが、大人になって感動が少なくな
った今、子供のように感動し興奮しました。
 この風景は、私の財産のひとつの様に思います。【スタッフK・S】
     

      やご1

 
|2012/08/16|スタッフ

熱中症対策・・・手遅れにならない前に対策を

弊社では戸外での作業には対策をしている。保守管理や室外作業が結構ある。
 
    1.ナトリュ-ムを含んだビタミンガ-ド(女性従業員の役目)

     キンキンに冷やしたり、冷凍したり、保冷ケ-スに入れてもっていかせる。

   2.塩飴

     カウンタ-には塩を含んだ飴、味もいろいろある。ポケットにふくませて。

   3.日よけメッシュ

     ヘルメットには日よけメッシュ、形はシャンプ-ハットの様なもの。
     ヘルメットの上からスッポっとはめこむ。

   4.涼すだれ

     ヘルメットの後ろに、(首すじへの照りつけを遮るため)すだれをつける。
     すだれ?笑い事では有りません。このすだれ水にぬらして下げる事もできまよ。
 
   熱中症暑さ指数計  弊社で販売しています。屋外、屋内の安全管理に。 
   今ですと三脚付き¥35,500¥30,000.-で買えます。
  
   残暑は厳しいです。どうぞ皆様お体には気をつけて下さい。
   そして外に出る時は何か対策を。  【スタッフR・K】 

|2012/08/09|スタッフ

定期的に機器整備!

九州北部も、そろそろ梅雨明けしそうな雰囲気。大雨で悩む心配もなさそうです。このたび、九州北部豪雨により被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
 
 さて仕事の話になりますが、弊社では、測量機器の販売、整備を行っています。営業部の努力もあり、測量機器の整備品がぞくぞくと持ち込まれています。今、私が整備を行っている測量機器(距離計)ですが、1995年に製造が終了しており、約17年経過しています。私の中学の息子より年上になりますが、定期的に整備を行うことにより、取扱い方法にもよると思いますが、長期にわたり使用することができます。
 今使用できるから大丈夫ではなく、定期的な整備こそが、機器を長持ちさせる秘訣だと思います。
 測量機器の整備品もそうですが、弊社で修理、整備でお預かりした機器および中古販売している機器等も、技術員が愛情をこめて、信頼と安心をもっとうに整備を行っています。
機器を大事に取り扱うことももちろん大切ですが、みなさんも定期的にメンテナンスにだされてはどうしょうか、おすすめします!【スタッフM・K】

      測量機器

 
|2012/07/23|スタッフ

地球の健康状態

九州北部は、活発な梅雨前線の影響で記録的な豪雨に見舞われました。特に熊本・大分・福岡では、死者・行方不明者が出ています。私の住む福岡県でも、『24時間雨量が八女市黒木で486ミリと観測史上最多を記録しました』とニュースで言っていました。
最近、この『観測史上最多を記録しました』という言葉を良く耳にします。この言葉を聞くと、一体これから地球は、どうなっていくのだろうか・・・ってみなさんは心配になったりしませんか?私は、たまに思います。
  そこで、インターネット使って、地球の健康状態について調べると、色々な事が出てきます。温暖化、寒冷化、海面上昇、地殻変等・・・調べていると数多くの事が確認出来ます。これを見ていて思ったのが、全ての事が機器を使って実際に測定しないと分からない事ばかりですよね。例えば、寒冷化や温暖化には温度計。海面上昇には潮位計。地殻変動にはGPS。
おぉぉぉ、全部うちで取り扱っている測定機器ばかりだ!
なので、地球の健康状態を心配されている方、弊社で各種測定機器の販売から設置・測定まで行っているので、安心して下さい。測定する場所があれば、出来る限りの所まで向かいます(笑)

                                                                      【スタッフD・K】

|2012/07/18|スタッフ

河川の氾濫

先週、ニュースでご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
大分県で河川が氾濫し、大変な状況になっていました。
 私の両親の実家が日田市内の河川の近くにあります。
今までに見たことのない水量だったそうです。
2~3年前に、自宅に近い紫川でも氾濫した事を思い出します。
 
  量水標





 








 写真は飯塚市内で量水標を設置している所ですが、
ここでも2~3年前に河川が氾濫し、道路まで浸水し、
膝あたりまで水があったそうです。
 まだ、北九州地方では梅雨明けはしていないので、
皆さんも今後、河川の増水には十分警戒されて下さい。
【スタッフT・N】

|2012/07/10|スタッフ

7月に入りました!

7月に入り梅雨も終わりに近づいてきました。
九州各地で警報が出て大雨が降り、いつも点検している観測所が大丈夫か不安になる今日この頃です。天気予報サイトにかじりついて確認する毎日が続いています。
皆さんも急な大雨には気をつけてください。
 話は変わりますがつい先日、水位計設置の仕事の帰りにフェリーで四国から別府に移動しました。その日は生憎の曇り空でしたが、別府の夜景がとても綺麗でした。夜景を楽しむ余裕が出来たのも、先輩が上手く仕事の段取りを組んでくれたからでしょう。水位計の設置も大分慣れてきたのでそろそろ自分でできるかも…?
 水位計のレンタルが大変人気なので、ご利用の際はお早めにお願いします。【スタッフM・Y】

    別府夜景

 
|2012/07/03|スタッフ

クーラーの修理

事務所の2階にあるク-ラ-、2台の内1台が故障した。  
  節電ではあるが、修理しないわけにはいかない。
  メ-カに見てもらったら、ICが悪いと言う。どの部品かと問うと、
  小指より小さく細い、(長さ1センチ?)、
  こんなもの取り外して修理なんて素人考えでも、
  到底無理だと思われる。
  ところが、その部品が付いているコントロ-ラ基盤を外し1式取り替えると言われた。
  ちなみにその基盤約2万円。それに数理代がプラスされる。
  取り替えだけだから、修理はすぐに終わった。
  故障の判断さえつけば、最近の機械はこんな物だと弊社の技術の者からいわれた。
  そういえばコピ-の修理もこんな感じだった。
  機械もコンパクトになり技術も進歩して、こういう修理の仕方が効率がいいのだろう。
  が、さて基盤についていた、たくさんの正常な部品はどこにいくのだろうか。
  そして基盤は新品に変わったけれど、引き取った正常な部品は値引きになっていたのかな?  
  なんて考えるのは、私が女だから
     
  さあク-ラ-修理完了。つけるのは決められた室温になってから。 【スタッフR・K】

|2012/06/28|スタッフ

高水流量観測

 九州地方も梅雨に入り、手配を掛けていた浮子(販売用、弊社調査用)が入荷した。
 この浮子は河川の高水流量観測に使用します。高水流量とは洪水時の流量を観測するものです。
 ある一定間の距離を、河川に投下した浮子が通過するのに要した時間をストップウオッチで計り、その距離と通過した時間から流速を算定する、でた流速と河川の断面積から流量をだす。
 最終的には河川の水位との関係により、その洪水の大きさや、雨と水位から洪水を予測出来る様にする。書くと簡単の様ですが、とても大切な仕事です。
 浮子の上部には目視できちんと追えるように先端に、赤帽や、赤旗をとりつけ、夜間の観測時にはサイリュ-ム(発光)をつける。
 浮子(エコフロ-ト)は(時間を決め次々に投下するので)回収しなくていい様、水中に生息する微生物によって完全分解されるように出来ています。 
 
 私も何度か高水流量観測をしましたが、夜間、先端につけたサイリュ-ムが川面を流れていく様は、ホタルを連想させ、仕事の慌ただしさの中でホッとさせる、ひとときでした。 
 
 弊社、流量の観測もしています。浮子の販売、水位を目視できる量水標の販売、取り付け等行っていますので洪水時にはどうぞ(株)測研・・・・・思い出してください。【スタッフR・K】

|2012/06/21|スタッフ
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