梅雨真っ只中ですね。
梅雨に入る前に心配していた渇水も見事に予想が外れて雨が降り、ダムの貯水率も回復しました。
夏に節電と渇水が一緒に来るのでは・・・と心配していたのですが、取り越し苦労で終って何よりです。
さて弊社では、この時期になると、河川の高水流量観測を数多く行っています。
河川が増水し基準水位を越えると出動して、流速や水位を測定します。その時に流速を測定する為、浮子を使用します。浮子は、キャップや旗部分に生物分解性プラスチック(グリーンプラ)が使用されているものを使います。この生物分解性プラスチックとは、土中や水中に生息する微生物によって、1~1年半程度で水と二酸化炭素に分解されます。また不要になり焼却してもダイオキシン等の有害物質を発生しない、とてもエコな浮子なのです。
観測の業務は、もちろんですがこのような浮子等の商品も数多く取り扱っています。
金額もエコ(?)なので必要な際は、お問い合わせ下さい。 【スタッフD・K】