スタッフブログ

測研スタッフによるブログです。

ポータブル濁度計

コンパクトなポータブル式濁度計(2100P型)を北九州市に納入しました。
   (添付写真参照) 
   この濁度計は90度散乱光・透過光方式で、2つの検出器が内蔵されており、両検出器の測定値から濁度を演算する仕組みとなっております。
   また、測定は同一サンプルを自動で10回測定し、その結果を平均化して表示するようになっています。採取したサンプルをすぐにセットして測定出来るので、野外調査に最適です。
   なお、濁度の検出方式には、この他に「透過光方式」,「散乱光方式」,「表面散乱光方」,「積分球方式」等があり、それぞれ同じサンプルであっても異なった値を検出します。
   濁度計の選択(購入)は、当社に相談下さいませ。
 【スタッフT・N】


ポータブル濁度計

|2010/01/28|スタッフ

手持屈折計

先日、某テレビ局で脱サラしてラーメン店を開業するまでのドキュメント番組が放送されていました。
 
ラーメンスープの研究をやっている映像を見た時、「望遠鏡らしき物」を利用してスープの確認?をしていました。

あれ??? あの「望遠鏡らしき物」はうちで取扱っいる「手持屈折計」ではと思い、次の日に会社でカタログを確認。
 
やはり!「手持屈折計」でした。「手持屈折計」は、濃度管理が手軽に行える計測器です。店主は、ラーメンスープの濃度をこの計測器で確認していたのです。

弊社で取り扱っている「手持屈折計」には、「ラーメンスープ」の他、「めんつゆ」、「醤油」、「ジャム」等、色々な濃度を測るタイプの物があります。「ブレーキオイル」も測れます。

  カタログはこちら  屈折計

本日、「テレビで見たのだが・・・」と手持屈折計の問合せがありましたので、ブログに書き込みました。
(つけ麺タイプのラーメンでとても美味しそうでした。頑張ってください!)
【スタッフM・S】

|2010/01/27|スタッフ

寒さなんかに負けません。

まだまだ、寒い日が続いています。

そんな天候の中でも、私達スタッフは、

メンテナンス、設置、撤去と様々な現場に行きます。

川では水質計等

 水質自動監視02

海では、波高計や潮流計等
 波浪計01

また、回収したデータから解析も行います。
例えば波高計のデータにより、経時変化図・方向スペクトル・周波数スペクトルや
頻度図表まで弊社で作成しております。
(弊社HP気象・海洋・河川調査解析→波浪調査→解析内容を参照されて下さい。)
準備から設置、メンテナンス、撤去、解析まですべて対応できますので、
是非、ご一報を、お待ちしております!

これからも、寒さに負けず、勿論安全に十分気を付け

皆様方のご希望にお答え出来る様、頑張りたいと思います。

【スタッフM・S】

|2010/01/24|スタッフ

自動採水システムの設置

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します

 年が明けてから急に寒くなったような気がします。先日も雪が降り、今年一番の寒さとニュースで言っていました。そんな寒い中・・・現場で自動採水器の設置を行ってきました。

【この機器は、11月のブログで紹介した自動採水器です。その時のブログに、機器の性能等を記載しているので良かったら見て下さい!】

 機器の設置を行った場所は、下水なのですが、降雨がありポンプ場で処理出来ない雨水が、そこの下水を流れて来るようになっています。流れてくる雨水が、ある一定の水位になると自動的に採水を始め、採水の開始時刻をメールで配信してくれます。

機器の設置及び動作確認も全て順調に終わり、後は雨を降るのを待つばかりです。

今年度中に雨降るかな?心配です・・・   【スタッフD・K】

自動採水システム設置

|2010/01/18|スタッフ

日射計・日照計点検

日射計・日照計の保守点検を行いました。

写真左手が日射計センサ、右手が日照計センサになります。今回、センサ外観部点検清掃・シリカゲル(乾燥剤)交換・機器精度試験等を行いました。

日射計センサは、太陽放射エネルギーをガラスド-ム内に封入した、白色・黒色の熱電対を受光部として、その起電力を電気的信号にかえ、出力するようになっています。

日照計センサは、白色と黒色のバイメタルをガラスドーム内に封入し、日射が0.12kw/m2以上になると黒色のバイメタルが膨張変形し、接点出力するようになっています。接点出力の時間より日照時間を求めています。

弊社では、日射計・日照計以外に、気象機器全般保守点検を行っていますので、保守点検の際は、是非!
【スタッフM・K】

日射・日照計

|2010/01/14|スタッフ

新年

新年、明けましておめでとうございます。

新年早々、寒い日々が続いておりますが、ブログを御覧の皆さんはどうお過ごしでしょうか。

私は、雪や風にも負けずに日々冷たい川の水と戦っております。昨年世間では、地球の温暖化が進行しているなどと言われておりましたが、年末から各地で雪が降っていました。

今年も河川の水質観測データ整理をする時期となり水質観測データを見ていると、平成20年度は、川の水温が10度以下になったのが12月後半からでしたが、平成21年度は、12月半ばから、川の水温も10度以下になっています。約1週間早い事になります。

また、平成20年度は、川の水温が20度を超えたのが、5月初旬から10月後半でしたが、平成21年度は、川の水温が20度を超えたのが5月中旬から10月中旬でした。

地球の温暖化は、日本の河川には影響が無いのでしょうか。それとも、地球の温暖化自体が自然サイクルの一部なのでしょうか。

ブログを御覧の皆さんは、どう思われますか。まだまだ、寒い日々が続いていますので、くれぐれも御身体にはご注意下さい。

【スタッフK・S】

|2010/01/08|スタッフ

正月休み…なし!

平成22年が始まりました。

 私は正月休みを頂き、ゆっくりと正月を過ごせました。皆さんはどんな正月を過ごしたことでしょうか?

 そんな休みの間でも、わが社が、販売・レンタル・保守点検を行っています、気象・海洋・河川・環境観測機器は四六時中、観測を行い、データを収集し続けています。

 私達が安全に、快適に生活できるのも、休みなしで働き続ける観測機器が一つの要因になっていることは間違いないでしょう。

 そんな観測機器等を取り扱う「測研」の一員として、今年もがんばりたいと思います。

 【スタッフT・I】

|2010/01/06|スタッフ

年末のご挨拶

今年もとうとう残り3日になりました。

弊社も本日で仕事納めです。

皆様方には大変お世話になり、感謝しております。

弊社の仕事始めは「1月4日」です。

来年も、皆様方のご希望にお答え出来る仕事が出来るよう、

スタッフ一同、精一杯、頑張りたいと思っております。

来年もどうぞ宜しく御願い申し上げます。

どうぞ良いお年をお迎え下さい。

【スタッフM・S】

|2009/12/28|スタッフ

越波観測

海岸線の道路には、台風,季節風等で発生する越波の影響で通行止めになる「特殊通行規制区間」があります。

(参考までに、連続総雨量に基づいて規制する「異常気象時通行規制区間」もあります。)

通常は、巡回又は監視カメラを設置し通行規制の判断を行っている様です。

当社では、越波計としてステップ式波高計【カタログ参照】を利用し越波の予兆現象を観測し表示板に越波警報(通行規制)を表示させるシステムをご提案させて頂いております。また、管理者に対しては携帯電話メール等を利用して越波情報をリアルタイムに送信させる事も可能です。
 

 

先週、土曜日に撮影した山陰地方の海岸線の状況です。雪が降っていて山が薄らとしか見えません。この様な荒天時に越波が発生します。
【スタッフH・K】


エッパ2


カタログはこちらです ⇒ エッパ1

|2009/12/24|スタッフ

無停電電源装置

風向風速計収録装置のバックアップ電源として使用している、無停電電源装置のバッテリー取替えを行いました。

取替え時期を過ぎて使用すると、バッテリー機能を発揮できなくなるだけでなく、バッテリーの内部短絡や電槽の破損等が発生し、発煙、火災などの二次障害の原因となる場合があります。そのため、バッテリーは定期的に取替えしてください。また、信頼性の要求される重要な機器において無停電電源装置を使用されている場合は、取替え時期を1年程度、早める事を推奨致します。

なお、無停電電源装置の本体寿命は、日本電気工業会の指針より5~6年となります。

   更新の際は、是非、ご相談下さいませ!

【スタッフT・N】

|2009/12/22|スタッフ
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