コンパクトなポータブル式濁度計(2100P型)を北九州市に納入しました。
(添付写真参照)
この濁度計は90度散乱光・透過光方式で、2つの検出器が内蔵されており、両検出器の測定値から濁度を演算する仕組みとなっております。
また、測定は同一サンプルを自動で10回測定し、その結果を平均化して表示するようになっています。採取したサンプルをすぐにセットして測定出来るので、野外調査に最適です。
なお、濁度の検出方式には、この他に「透過光方式」,「散乱光方式」,「表面散乱光方」,「積分球方式」等があり、それぞれ同じサンプルであっても異なった値を検出します。
濁度計の選択(購入)は、当社に相談下さいませ。
【スタッフT・N】